猫花園 1回目

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 台湾でのカフェレポートもいよいよ最終回。
 本日紹介致しますのは、MRT台北駅から7駅先にある芝山駅にある猫花園さん。
 今や日本でも大人気の「猫カフェ」ですが、ここはその発祥の地、つまり「元祖猫カフェ」です。

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 レポートに入る前に、猫カフェをご存じない方に簡単に説明を致しましょう。

 猫カフェとは、その名の通り店内に猫がいるカフェです。
 お店によって規模は違うものの、放し飼いの猫が何匹がいて、猫を眺めたり撫でたり写真を取ったりして過ごします。
 もちろんカフェなので、飲食も行います。

 私も実はここが初の猫カフェなので、あくまでもここを参考にした観想です。
 日本の猫カフェでは少し仕様もかわるかもしれません。

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 この猫花園さん、最初はオーナーさんの飼い猫を放していたそうですが、現在は捨て猫などを保護して大所帯となっているようです。
 テーブルには猫専用の椅子も用意され、猫に優しいお店となっています。

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 テーブルに用意されているホストキャット&ドッグ&バードの一覧。
 日本の猫好きさんの為にメニューも日本語で書かれているので、中国語がわからなくても安心です。

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スペシャルコーヒー&チョコレートケーキ(セットで190元)

 それでは、早速スペシャルコーヒー(150元)と、チョコレートケーキ(80元)をオーダー。
 カフェタイムなのでセット料金となります。

 スペシャルコーヒーはクリームやスプレーチョコがたっぷしで、なんだかワクワクして童心に返ってしまいそう。
 チョコレートケーキは程よい甘さで、こちらも大変美味しかったです。



 ところで、先ほどの写真と違って、奥と手前があべこべになっている理由はですね・・・。 

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 少し席を外して写真を撮っていたら、猫ちゃんに席を取られてしまったんですよ。

 この泥棒猫めッ!!

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 どうもこの子はこの席がお気に入りみたいで、私が食べていても平気でテーブルに乗って来ます。
 撫でられても嫌がらないし、こちらのケーキやコーヒーにもイタズラしないし、愛想良く寄り添っても来ません。

 なんとも自由奔放な猫らしい猫ちゃんですね。

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 ケーキも堪能したところで、店内の猫ちゃんをご紹介。
 
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 店内には猫専用のテーブルや、猫だけが入れる退避スペースもあります。
 先ほどの猫専用席と同じく、社員(?)の福利厚生はバッチリなんですね。

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 そして写真を撮って席に戻る頃には、別の猫ちゃんが鎮座ましましておられました。

 みんな、本当にフリーダムですねえ。 



【猫花園】
 住所:台北市士林區福華路129號1樓
 アクセス:MRT芝山駅前(駅のホームからでもお店が見えます)



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鼎泰豐 本店 1回目

 今週は台湾スペシャルレポートを発信中。

 通常はメイドカフェを中心にレポートをお伝えしておりますが、本日は変化球と致しまして、中華料理のレストランを紹介致します。
 いや、むしろこちらの方が直球なのでしょうか?

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 お邪魔したのは昨年に出来たばかりの東門駅を出たところにある、鼎泰豊(ディンタイフォン)本店さん。
 有名も有名、中華料理レストランとしては超有名店で、台湾のガイドブックには必ず紹介されているお店です。
 アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』紙でも「世界の10大レストラン」に選ばれたとか。 

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 鼎泰豊さんの名物、小籠包(しょうろんぽう)にちなんだマスコットがお出迎え。。
 ジューシーな小籠包を食べにいつも行列が出来ているおり、お昼と夜はいつも大混雑。

 観光で台北に来られる場合、開店直後の朝10時がオススメ。
 実際は10時前からお店を開ける場合もあるようです。

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 このお店の魅力のひとつは、店員さんが生み出す「気さくさ」です。
 有名店でありながらドレスコードもなく、10%のサービス料以外に余計な出費もありません。
 そのサービス料も、清潔感のある落ち着いた店内と、日本語の上手な店員さんのお茶のサービスで、十分元が取れてしまいます。
 この温かいお茶のおかわりは本当に頻繁にしてくれます。
 
 話によると、店員さんはいわゆるサラリーマンの初任給の倍にあたるお給金をもらっているとの事ですが、これだけ丁寧で気分良く接客をしてくださるのであれば納得(フランスやイギリスでも老舗のカフェのウェイターはそれくらいもらっているというお話ですし)。職務に誇りをもたれている事で生まれる「心の余裕さ」 は、さすが名店です。

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 小籠包の食べ方は日本語で書かれています。
 また、メニューも日本語での解説が書かれているので、中国語や英語がわからなくても安心。
 
 小籠包は10個単位での注文が基本で、色々なものを少しずつ食べたいというお客様のために、ハーフサイズも用意されています。
 炒飯などは割高になってしまうのですが、小籠包は値段の割合は変わりませんので、様々なメニューに挑戦してみましょう。

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 というわけで、早速ハーフサイズのものを色々と注文してみましょう。
 まずは食事分。

・海老と豚肉の炒飯
・小籠包
・鶏肉入り小籠包(写真には入ってません)

 の3点です。

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海老と豚肉の炒飯 ハーフサイズ(150元)

 実は本場の炒飯を食べるのは、コレが初めてとなります。

 家ではついつい濃い目に作ってしまう炒飯も、本場は味が薄めです。
 味をあまりつけないご飯の代わりに、具材の味を楽しむ模様。
 なるほど、確かにこの方が濃い味付けでどの具もみんな同じ味にならなくて済みますね。

 さすが本場、ご飯のパラッパラッ感は相当なものです。

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小籠包 ハーフサイズ(100元 鶏肉入小籠包も同じ値段です)

 そしてこちらが鼎泰豐の代名詞となっている、小籠包。
 そのまま食べるとやけどをしてしまうので、下の方にタレを浸し、レンゲに乗せ、中を割り、スープにタレを絡めていただきます。
 口の中で、スープの優しい美味しさと、タレの強めの美味しさが、程よくジュワーっと広がります。

 うーん。
 これが小籠包なら、今まで私が食べてきた小籠包はなんだったのでしょうね・・・。

 鶏肉入小籠包は、オリジナルの物よりヘルシーかと思いきや、思った以上のボリュームがありました。

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あん入小籠包 ハーフサイズ(90元)

 デザートとして選んだのは、あん入小籠包。
 こちらではこんなデザート小籠包があるのですね。

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 断面図を紹介しようと思ったのですが、美味く切れなかったので断念。
 外から見ても黒いあんが透けて見える小籠包は甘さ控えめで、小豆の美味しさを存分に味わえます。
 もちもちした生地で包まれているので、おなじあんこでも肉まんとはまた違った美味しさがありますね。


 総合的な感想としても「文句無し」な鼎泰豐さん。
 わざわざ日本から行っても損をさせないレベルの高さに感激です。

 なお最近は日本にも支店がありますので、興味のあるご主人様は下記リンクをご覧くださいませ。


*2013年10月の取材当時、元(台湾ドル)の相場は「1元=3円弱」でした。

【本日紹介した店舗のサイト】
 鼎泰豊 台湾
 鼎泰豊 日本支店



夢幻餐車 2回目

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 今年の台湾研修では本店関連の用事もあって、メイドカフェには1店舗しか行くことが出来ませんでした。
 本日お邪魔した夢幻餐車さんは台湾地下街にあります。
 前にもお邪魔したので、ご存知の方もおられるでしょう。

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 台湾の地下街は衣料品が売っていたり、日本の漫画が売られていたりと様々なお店がありますが、グルメエリアにはメイドカフェが2件、執事喫茶が1件あります。台北駅は日本で例えるなら東京駅と同じ立場ですので、東京駅の地下街にメイドカフェがあると思えばご理解いただけるでしょうか。

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 以前来た時よりお店は活気があるようで、店内の規模は小さめながら席はほとんど埋まっていました。

 テーブルは6~7卓のコンパクトな店舗の内装は、日本の電車がイメージされており、
「めがねっ娘」
「天然」
「腹黒系」 
 のような駅名(?)が書かれています。

 英国メイドというよりは、日本のメイドカフェを目指しておられるらしく、アニソンが流れている賑やかな店内でした。
 ピンクを基調としたメイド服は多種多様で、バージョンが多いのか、どれもオリジナルなのか。
 中にはウサミミをつけたメイドさんもおられます。
 日本人のお客さんも多く、店内で日本語の会話が聞こえてきたり、コミュニケーションノートにも日本語で書かれています。

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グラタン風チキン(250元 セット料金有)

 メニューは日本語で説明されているものがほとんど。
 日本語の使えるメイドさんがおられる事もあり、楽しむのに不便さはありません。
 また、夢幻餐車さんや地下街内の他のメイドカフェは、同じ食堂のお店が経営しており、注文したお料理はそこから運ばれているようで、食事のレベルも高めです。 

 今回オーダーしたのはグラタン風のチキン料理。

 火を通したチキンにトマトとチーズを乗せて、グラタン風に焼いたお料理です。
 味は薄め、日本では見かけない料理なのですが、これがなかなか美味しかったですね。
(元=TWD=台湾ドル 2013年10月の研修当時の相場は1元=2.8円くらいでした)

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巡音(150元 セット料金有)

 フード料理に120元を追加すると、食前に梅味のようなドリンク(ジュースかお酒かもわかりませんでした)と、海鮮チャウダーのようなスープ(美味しい!)と、プリンと、100元までのドリンクがつきます。

 100元を越えるドリンクは差額を払えば注文できるので、今回は巡音をオーダー。
 よーく混ぜると綺麗な赤いドリンクになります。
 味はさわやかな甘さでしょうか。

 そういえば、台湾はうねうねしているストローがお好きなんですよね。
 去年もどこのメイドカフェでもウネウネストローが出てきましたっけ。

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 デザートのミルクプリン。
 甘さはほとんどなく、生クリームでちょうど良い甘さの味付けとなります。
 つるんとするのど越しが良いですね。

 知ってるお店の中でも昨年は5件あったお店が3件に減っており、昨年と比べ台湾のメイドカフェは減少傾向にあります。
 確かに台湾のメイドカフェは日本の双方の相場(通常の飲食店とメイドカフェとの相場の差額)を比べてやや割高である事は否めませんが、日本の漫画やアニメ文化を尊重してくださり、美味しく楽しい空間を提供してくれるこういう場所は今後も残っていって欲しいなと思うのでした。



【本日紹介した店舗のサイト】
 夢幻餐車(Maiden Diner)



台湾スペシャル 2012 Part.9 空想具現(ACG Cafe)

 台湾のメイドカフェ、空想具現(ACG Cafe)が2013年4月に閉店してしまったと聞きました。
 そこで当時の日記を題材にしてお話をしようとしたところ、なんとこのお店のレポートを書き忘れていたという事が判明。

 すでに閉店したお店ではございますが、資料になるかと思い改めて書き記します。

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 空想具現さんがあったのは、MRT(台湾地下鉄:新店線)の台電大楼駅(台電大楼駅)。
 台湾電力の本社が駅名の由来となったこの土地は、学生街としても有名な場所だそうです。

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 大通りから少し外れた小さな道を進むと、大きな看板がお出迎え。

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「オカエリナサイマセ、ゴシュジンサマ!」
 メイドさんに案内され席に座ると、メイドさんがペンでテーブルクロス(紙製)にかきかき。

「Yun」
 
 これは、ユンさんで良いのでしょうか。
 私が日本人だという事を知ると、日本語や英語を交えて店内の事を細かく開設してくださった、とても可愛らしいメイドさんです。

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 店内のBGMは、確か東方Projectの歌だったと思います。

 台湾のメイドカフェはどこも日本語のアニソンを流しておられるのですね。
「メイドさんがいる風景」というより「日本のメイドカフェを台湾でもやってみよう!」というスタンスで、ヴィクトリア時代の・・・とかでは無い分、堅苦しさが無いのが特徴でしょうか。 
 
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 右手の壁には多くのフィギュアと額に入れられた日本語が展示されていました。
「逃げちゃダメだ!」
 とか、アニメの名言などが選ばれているようです。

 他にもカウンターに折鶴が大量にかけられていたり、全体的に日本の文化が好きだ!というお店の姿勢を感じられました。
 こうまで敬意を表してくださると、なんだか恐縮してしまいますね。

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 さて、それでは早速オーダーをしてみましょう。

 この時間帯はランチタイムだったので、たしかスープとサンドウィッチとドリンクとデザートで200~300元くらいだったと思います。
(台湾ドル 1元≒3円前後)

 まずは、海鮮のスープ。
 シーフードチャウダーのような味わいで、日本人でも美味しくいただけるスープです。

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 お次はメインのサンドウィッチ。
 パンを焼くタイプのサンドウィッチで、これも美味しいですね。
 その昔秋葉原に「カフェディメンション」というお店がありましたが、あのようなレベルの高さです。

 台湾のメイドカフェは総じて、フード類のレベルが高いのが特徴的です。

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 ドリンクはアイスコーヒー。
 最初からミルクと砂糖が入っているのが台湾流。
 また、ボディの途中がウネウネと蛇腹状になっているストローでドリンクを提供するのも、台湾のメイドカフェ全体に共通しています。

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 デザートは日式ババロア。
 抹茶ババロアの上に小豆を乗せていただきます。

 日本では見当たらないデザートなのですが、これがまた絶品で、
「日本ではなんでやらないんだろう?」
 と思ってしまったくらい。

 などと、全体的に店内の雰囲気も、店員さんの接客も、提供されるお料理も素晴らしいものでした。

 しかしながら、土日のランチタイムでお客さんが私だけだったという状況は、テナントの1Fを借りているお店としては厳しかったのでしょうか。安い定食屋さんだと、ドリンクをつけても130元くらいで定食が食べられる台湾において、この価格は難しかったようです

 もう台湾に行っても遊びに行けなくなってしまっていたのは、とても残念ですね。



台湾スペシャル 2012 Part.8 萌駅(MOE POINT)

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 昨日に引き続き、台湾のメイドカフェを紹介致します。
 
 本日はMOE POINTさん。
 台北から一駅乗ったところにある、西門街にあります。
 日本で言ったら、渋谷と秋葉原を混ぜてみたような街です。

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 店内の内装、奥の女の子はシスタープリンセスのキャラクターでしょうか?

 日本語がちょっと使えるメイドさんがたまたまおられ(来日歴有:@ほぉ~むが好きとのこと)いろいろと話をしましたが、
「日本語だけでよく1人で台湾に来られましたね!」
 と驚かれました。

 ……我ながら、なんとも無謀だとは思いました。

 なお日本に来たメイドさんはこのお店以外にもおられ、北海道、東京、関西、京都などが台湾のメイドさんには人気のようです。

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 案内された席はこんな感じ。
 窓からは西門の広場が見えます。

 日本だと……渋谷駅前の交差点が見られる感覚に近いです。
 今回行ったメイドカフェの中では、もっとも発展している場所にありました。

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蒼星石(100元)

 さっそく飲み物を注文してみましょう。
「蒼星石」という、ローゼンメイデンをテーマにしたドリンクで、シロップとミントがベースになっているようでした。
 メロン味ではないんですよね、美味しいけどなんともフシギな味です。

 アニメキャラをテーマにしたドリンクは、他にも「地獄少女」「残酷的天使」「蜂蜜幸運草」などがあり、価格は100元前後。
 コーヒー(60元)、紅茶(70元)などよりはやや高めの価格設定でした。

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 フード類のサラダ。
 かかっているのは、ドレッシングか、マヨネーズか。
 フレンチドレッシングとマヨネーズをブレンドしたような味で、ホテルの朝食でもこんなのが出てきましたっけ。

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[火局][火考]咖喱鶏肉飯(ポテト・サラダ付 289元)

 一応手元に正式名称が書かれたレシートがあるんですけど、[火局][火考]の二文字だけは変換できませんでした。

 中身はチキンカレーとライスと混ぜたものをベースに作ったドリアのようで、これがなんとも絶品でした。
 カレーといえばご飯にかけるという日本ではなかなか無い発想ですね。
 現在では我が家でも試していて、レトルトカレーとご飯を混ぜるだけでもある程度簡単に再現できる割に誰でも美味しく出来る秀逸なメニューとなっています。お試しあれ。