誰が為に金は出す の尻尾の部分

 JAM AKIHABARAさんが配るチラシに「席料無料」と追加されたのはいつのことでしょうか。
 最初はランチが安い旨を強調していたのに、いつのまにかこの文句が加わっていました。
 チャージ料を取るお店が増えると、それが存在しない老舗にとっては大きなオススメポイントが増えるようです。
 貰わないほうはそれをチラシに書く反面、徴収するお店はチラシに書かないことが多々あるのが面白いところです。

 さて、話は変わり先日のこと。
 架空の生物の名前を採用しているとあるお店の店員さんからチラシを頂いたのですが、
「チャージ料500円で御利用できます」
 と言いながら、まったくそんな事が記載されていないチラシを渡されたので驚いたところ、
「あ、でも1000円くらいでコーヒーも飲めます」
 というセールストークを発揮していただきました。
「1000円でコーヒーが飲める」っていうのは、多分アピールできる事ではありませんよね。

 もっとも今回は笑い話で住みましたが、この環境では秋葉原にとっても感心できることではありません。
 お店独特の雰囲気の中で、
「席料かかるなら帰ります」
 とハッキリと言えない事もあるでしょうし、その場合は周りの方にぼったくられた旨の話もするでしょう。
 メイド喫茶初体験の御主人様なら、もうメイド喫茶そのものへ来なくなってしまうかもしれませんし。

 昨日はチャージ料を取るお店を辛口批評しましたけれども、徴収するなら堂々と頂いたら良いと思うのです。
「当店はお金かかりますけど、その分後悔させませんよ」
 などと、その分楽しませて差し上げよう!という気概が欲しいところです。


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[ 2011/09/25 00:44 ] コラム 旧コラム | TB(0) | CM(0)

誰が為に金は出す

 本日は席料、いわゆるチャージ料についてのお話です。
 入国料とか帰宅料とか表現がありますが、要するに座った時点で発生する料金と定義致します。

 チャージ料の是非について、私自身は必ずしも無くさなければいけないとは考えておりません。
 何かお客様からお金を頂く理由があれば構わないでしょう。
 ところが実際にはお客様からお金を頂く「それなりの理由」がよくわからないお店ばかりなのです。

 メイリッシュやキュアメイド、JAMなど老舗クラスが軒並みチャージ料が存在しません。
 それなのになぜ後発組が、言葉を悪くすれば過去のケーススタディも学べ、さらに一部の店舗を除けば老舗店より条件が悪い、雑居ビルの高層階や階段のみのテナントで経営しているのに、どこに席料を頂く道理がありましょうか。一帯の賃料が値上がりしている点を考慮しても、正当化できる事では無いでしょう。

 また料金を徴収するからにはお客様は見返りを求めて当然のはず。
 仮にチャージ料500円とすると、コーヒー1杯分に相当します。
 加えてコーヒーを500円で注文すれば、お茶を飲むだけで1000円かかってしまうわけです。
 1000円と言えば銀座の一等地にあるようなクラスの価格帯です。
 で、料金に見合ったサービスがあるかといえば、これが最後までわからない事が多々あるのです。

『メイドさんとのコミュニケーション』を謳っているお店のメイドさんが、
「今日はどんな用事で秋葉原に来たのですか?」
 なんて言って済ませるコミュニケーションレベルはもはや笑いすら誘います。
 そんなのは既存のお店でもすでにある接客でしょう。

 もちろん1日限りの限定喫茶とか、ウェイトレスさんが過激な衣装などを着るイベントではチャージ料は仕方ない事かと思います。
 こちらは別途でコストがかかりやすいですし、どちらもイベント性がありそれに見合ったサービスは存在しますからね。

 しかしながら多くのお店のチャージ料は御主人様御嬢様の為にあるのではなく、経営者が食べていく為だけに存在します。
 メイド喫茶はお金儲けの手段の一つではあるものの、少なくとも私は経営者を食べさせるためにお店に通うつもりは毛頭ありません。
 自分が満足したサービスに見合った料金を支払い、それが結果的に経営者が食べられる状態になれば良いと思うのです。

 それではチャージ料を支払っても行く価値のお店の基準はどこにあるでしょう。
 それはこの記事を読まれながら、
「自分がいつも行くお店は支払っても良いと思うけどね」
「私の経営するお店はチャージ料取るお店だけど、今年で開店6周年になるよ」
 という御主人様や経営者がおられるお店の事を指すのでしょう。
 そういう多くの常連の御主人様に支えられているお店であれば、それはもう胸を張って徴収すれば良いのです。

 チャージ料の有無に関わらず閉店するお店が多いメイド喫茶界。
 少なくともこの料金が経営を助けるとは限りませんよ。


[ 2011/09/24 11:47 ] コラム 旧コラム | TB(0) | CM(0)

メイドさん情報局-No.006 アキバ暮らしを楽しむ本

 先日に引き続き、先週のコミックマーケットで頒布されていたアキバ系同人誌を紹介します。
 今回は秋葉原で住む事をテーマにしている同人誌「アキバ暮らしを楽しむ本」です。

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アキバ暮らしを楽しむ本10
(くぬぎやま通信社)

 特集は今までのシリーズから厳選されたアキバスポット集やラジオ会館閉館レポート。
 3月11日の大震災直後の秋葉原の風景などが掲載されていました。
 
 また「グルメガイド」のテーマはカレーショップ。
 季節問わず利用できるカレーショップガイドは実用的ですね。

 さらにメインコンテンツのマンション物件紹介は相変わらず面白いですね。
 具体的な金額がわからない事がちょっと残念でしたが、居住用やSOHOメイン物件等の見取り図は読んでいるだけでイメージが広がっていきます。
「自分だったらこの部屋をどうしようか?」
 などと妄想するのも楽しいものです。

 コミックマーケットというとアニメやゲームを連想しがちですが、このように綿密な調査で生み出される同人誌を発掘するのも面白いものですよ。


 
 
[ 2011/08/22 21:52 ] コラム 旧コラム | TB(0) | CM(0)

メイドさん情報局-No.005 JAM AKIHABARA Fanbook

 ウェイトレス達がコミックマーケット80で同人誌を買ってきました。
 その中で本日はメイド喫茶に関する本、JAMアキハバラのファンブックを紹介致します。

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JAM AKIHABARA Fanbook
(JAM Fanbook 制作委員会)

 お店の案内、漫画、用語集から始まり、オムライスに描かれたイラストや歴代のグッズ紹介など、一冊丸ごと「JAM AKIHABARA」が詰まった一冊でした。

 とりわけ興味深かったのはコースターのイラスト紹介ページでしょうか。
 コースターの裏面に描かれたガチャピンやピカチュウなどの可愛いイラストが沢山掲載されて、妖精さんの計り知れない画才とセンスを感じますね。

 制作はJAMの公式サイドではなく、御主人様たちの有志による出版だそうです。
 非公式とはいえファンブックが出るほど愛されるJAMさんは、やっぱり凄いなと思います。

 どなたかルフィドニアのファンブックも出していただけませんかねぇ。


[ 2011/08/21 09:41 ] コラム 旧コラム | TB(0) | CM(0)

グルメハンドブック 011回目 帰りに寄るのもマチガイネッ!

 今日はメイド喫茶レポートができなかったので、それ以外のお店の開拓をする事となりました。
 前々から気になっていた、非メイド喫茶サンドウィッチ店、その名も「マチガイネッサンドウィッチズ」さんです。

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 お店の場所は外神田3丁目8番地、萌えのれんとアイドルマスターな店内で有名なチャーハン屋『KIICHI』さんのお隣のビルの二階。
 この不思議な看板をずっと観ていて、機会があったらレポートを書きたいなと思っていたんですよ。

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 というわけで、ついにビルに潜入。
 入ってすぐにカラフルでドルジなメニューに目が惹かれます。
 今まで私が通っていたメイド喫茶とは正反対の世界です。

 階段を上って店内に入ると……なんて表現したら良いのでしょう、戦場のようなワイルドな内装のお店に辿り着きました。
 左手に調理スペースのカウンターで、4人がけのテーブルが4卓位でしょうか。
 キャンプ地の設備をそのまま持ってきたようなテーブルと椅子が印象的な、まさに男の秘密基地!です。
 男性同士で行くのが正しい利用方法でしょう。もちろん大人数で行っても楽しめるはず。
 
 カウンターに置いてあったプロレスラーの写真は、プロレスファンのななみちゃんに教わっていたから誰かわかりました。
 ななみちゃんに付き添って武道館で観ましたから。

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ヴィンテージ:プレーンドッグ
(ドリンクとフライドポテトがセットで700円)

 サンドウィッチといえばコンビニなどで流通している、件の伯爵を連想させる料理だと思いきや、実際はホットドッグも扱うお店のようです。
 中に挟むものはスタンダードなプレーンから、チリソース、納豆から明太子まで取り揃えているのは、そういう注文があるからなのでしょう。

 それにしてもこのパン生地の内側をこんがり焼いて食べるスタイルは、珍しいですね。
 ホットドッグと言えば外側を軽く焼いたり温めたりするだけで、スポーツ施設のホットドッグなんかその最たる例ではありますけれども、これは初めて食べるかもしれません。大き目のソーセージの歯ごたえとカリカリになったパンの食感の組み合わせがなんとも言えず美味しいものです。

 ドリンクが缶のまま提供されると言うのも、このお店ならではの演出なのかも。

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チリライス(800円)

 それからオススメなのがこのチリライス。
 チリドッグで使われるチリソースをそのままご飯にかけるお料理です。

 こういうのは日頃から、
「これ、ご飯にかけたら美味しいはず」
 などとお行儀の悪い事を考えた事があるだけに、お店側からこうやって提供してくれるのはありがたいですね。
 味は、そうですねえ、タコライスのメキシコ版って言えば上手く伝わるでしょうか。

 あ、伝わらないですか、ごめんなさい。

 本来なら、私のようなメイド喫茶ファンがメイド喫茶の売上げに悪影響を与えてしまうのは良くない事だと思います。

 でも、ほら、たまにはホットドッグが食べたくなる時があるじゃないですか。
 そしてメイド喫茶にはホットドッグが置いてないお店が多いじゃないですか。
 コミックマーケットの帰りのホットドッグは格別に美味しいじゃないですか。

 ……ええっと、ですから今回は無罪でお願いします。


[ 2011/08/13 20:41 ] コラム 旧コラム | TB(0) | CM(0)