天才の不在



 古来より、後の「標準規格」を作り出した人物を天才と呼びます。
 その基準に当てはまると、

「おかえりなさいませ」という挨拶
 萌え萌えオムライス
 チェキサービス


 これらはメイド喫茶業界の天才が生み出したサービスと言えるでしょう。
 どれもがメイド喫茶発のサービスというのも興味深いところです。
 あまりに簡単な標準規格で、どこも真似をした結果お店の個性が無くなってしまったのが残念ではありますが、衒った挨拶に比べれば「おかえりなさいませ」は普遍性がありますからね。

 しかし気になるのは、これら標準規格の成立時期です。

 メイド喫茶業界が誕生して数年にもなるのに、これらのサービスは当店で言うところの第二世代。
 具体的にはAnise SeedやLAMMといった、今は無き名店が健在だった頃の産物なのです。
 
 メイド喫茶という形態が登場してから何年も経ち、「経営の天才さん」とか「多くのメイド喫茶を研究して経営している」オーナーさんが多いと言うのに、新たな標準規格が生み出されないのはどういう事でしょう。

 物事が進化するには産業革命のようなテクノロジーがきっかけになる事が多々ございます。
 昨今のメイド喫茶業界低迷の理由がなんとなく察せられる今日この頃です。

 みずほ

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[ 2010/07/31 08:47 ] いわゆる普通のブログ | TB(0) | CM(1)