メドイサービス考 015回 敬語は怖くない

 4月から新年度が始まって、また新しいメイドさんが誕生しました。
 そんな新人メイドさんが迎える最初のゴールデンウィーク。
 メイド服にも慣れない実践経験だとやっぱり不安じゃないかな。 
 特に気になるのが言葉遣い。
 御主人様についつお友達口調で話してないか心配だよね?
 普段は学生さんなメイドさんは、お仕事自体が初体験だったりもするから。

 そこで今日は敬語についてお話するよ。
 ボクも専門家じゃないから細かい事はわからないけれども、できるだけ噛み砕いてみんなに伝われば嬉しいな。

 まず、お屋敷での会話数は意外に少ないって事に気が付いてみよう。
 
・御主人様をお出迎え。
・注文をとる。
・料理を運ぶ。
・食べ終えた食器をさげる。
・お会計とお見送り。
 

 最初の挨拶なんかはどのお店でも決まっているのがあると思うし、お会計とお見送りもルールがあるだろうから、不安なのは注文を受けてから、料理を運んで、空になった器を回収するまでかな。
 さらにこの間にする事は、

・注文をとる時に話す。
・料理を持ってきた時に話す。
・食器を片付ける時に話す。


 ここまで絞ると、覚える敬語が随分限られてくるんじゃない。
 少なくとも両手で数えないといけないほどでもなくなっちゃうでしょ。

「~です」
「~します」


 ここらへんを覚えれば、敬語に関してはまず及第点に近くなるはず。
「~です」は注文されたお料理を運ぶ時に使う言葉。
 これは「~でございます」に置き換えると良いんじゃないかな。


お待たせしました、(ご注文の)珈琲でございます。

「珈琲になります」よりも、ちょっと自然になったでしょ?
 それでも良いかもしれないけど、ステップアップはしたんじゃないかな。

 次は「~します」は「~致します」にすると自然になるかな。
「~させていただきます」って、言いにくいから省略化しよう。


ただいま御席まで御案内致します。

 他には「かしこまりました」や「承りました」なんかも大切だよ。
 これを入れても、差し替える言葉はたった4つだけど、早速差し替え言葉で流れを見直していこう。

「おかえりなさいませ、御主人様」
「ただいまお冷とお絞りをお持ち致します」
「かしこまりました、アイスコーヒーは食後でよろしいでしょうか?」
「ご注文を承りました」
「お待たせ致しました、ご注文のオムライスでございます」
「こちらの食器はおさげしてよろしいでしょうか?」
「いってらっしゃいませ、御主人様」


 現役のメイドさんには、
「そんなのいつもやってるよー」
 っていう方もいらっしゃるはず。
 お店へ遊びに行っても、ちゃんとしているメイドさんばかりだよ。
 だからメイドさんの卵さん達は、敬語は意外に難しくない事と、周りに頼れる先輩メイドさんがいるって事を覚えてくれれば、GWでもバッチリ御奉仕できるんじゃないかな?

 ちなみにメンバーの中で一番敬語が上手いのが、はるかちゃん。
 どうやったら言葉遣いが上手くなるの? という質問には、


それはねえ…やっぱりチャンバラ小説よ!
池波正太郎とか読んでると覚えるわよ、敬語

「よろしかったでしょうか?」と言うと「よろしゅうございますか?」に修正される、ハルカ式敬語教室。
 そんなはるかちゃんの好きなタイプは、秋山大治郎だって。

 ・・・みんなわかる?



    
本日の当番:ひかる&はるか


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[ 2011/04/24 13:17 ] コラム 旧コラム | TB(0) | CM(0)

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