NyaNyaカフェ 001回目

 店頭にお花が飾られていたので、てっきりオープンしたてかと思いきや。
 お店を出てから、それがメイドさんへの誕生日お祝いだと知りました。
 そんな勘違いから来た今回のレポートは、最後までハテナマークが消えませんでした。

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 お店の場所は外神田の一丁目。
 セガやHEYなどのゲームセンターが並ぶ大通りを入ったところにあります。
 看板と公式サイトのアナウンスでは「猫メイド喫茶」のようです。 

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 店内の構成は、カウンター席5席前後、テーブル5卓前後。
 階段で3Fまで上がりお店にたどり着くと、物凄い騒音に出迎えられてビックリしました。

 案内されたのはカウンターの席。他所のお店ならメイドさんと直に向き合える特等席でチャージ料が発生するお店だってあるはずなのに、こちらはそうではなく、メイドさんはドリンクを作る時以外にはおらず、奥の常連さんと思われるグループと話し込んだまま戻られません。

 その代わりにカウンターにあるのは、ダンボールから無造作に投げ出されたプロ仕様の烏龍茶。
「肉のハナマサ」で2リットル130円くらいで売られているプライベートブランド商品です。
 使うな!とは言わないので、せめてお客さんから見えないように冷蔵庫に入れるなり棚に入れるなりしないといけません。 

 それからいつまでたってもお手拭が出てこないなと思ったら、目の前にあるコップに入っておりセルフで取るシステムに気が付きました。

 なお、最終的に600円のコーヒーを飲みながらウェイトレスさんが私に話しかけた言葉は、
「おいしくなーれ、にゃんにゃん」
「メニュー下げて良いですか?」

 の二言のみ。
 おしゃべりをウリにしないお店でも、まだ多少なりとも営業トークはあるはずなのに。

 本来ならばここで昼食を取る予定でしたが、さすがにこの雰囲気と強気の値段設定では限界です。
 早々にお店を出て他の飲食店を探す事にしました。



 お店が騒々しくゆっくり食事を楽しめなかったり。
 冷蔵庫やカウンターの下、最低でも棚の中に保存するべき商売道具を投げ捨てるように保管しておいたり。
 接客がウリであるはずの業界でおしぼりがセルフだったり。
 設定とは相反する、コンサートので使うケミカルライトが大々的に展示されていたり。
 カウンターに常に人がおらず、奥でウェイトレスさんがお客さんとだべっていたり。

 極めつけは常連さんのお帰り時にショルダーバッグが私の後頭部に直撃し、メイドさんがそれに気が付かないという「イベント」ですが……。
 もはやここまで来ると笑いを堪えるのに必死だった事ですし、不問と致しましょう。

 それにしても最初から最初まで。
「運営側としてどんなお店にしたいのか?」
 というコンセプトが最後の最後までまったくわかりませんでした。

 久しぶりにこういうタイプのお店を見つけた、というのが率直な感想です。
 4~5年位前のメイド喫茶全盛期に良くあった、
『箱(テナント)を確保し、お約束の挨拶(おかえりなさいませ)と、設定(猫メイド)と、無難なイベントメニューを用意しました!』
 がそのまま現代に再現されたかのようで、本店時代のレポートページならばお蔵入りにしたレベルです。

 チャージ料無料を売りにしていますが、これで徴収されるようならさすがに怒りますよ。


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[ 2011/09/19 14:48 ] [ 編集 ]

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