初心者の目 ~JAM AKIHABARA復活について~

 6月17日に閉店した老舗メイド喫茶「JAM Akihabara」さんが、今月7月14日に復活する事になりました。
 新たなオーナーさんが引き受け、続ける事と相成ったそうです。

 あれだけ閉店イベントをしておきながら・・・。

 というコメントも見かけますが、ルフィドニアとしては、まずは復活おめでとうございますという言葉が最初に浮かびます。
 やや違和感も無いではありませんが、良いお店であれば消えていく類のものでございましょう。

 さて。

 私自身は新しいオーナーさんを存じませんが(もちろん今までのオーナーさんとの面識もございません)、この方がどれだけJAMのファンであるか・・・というのが、今後、復活の成否を分ける物ではないかと考えます。

・私はJAMの常連で心から愛している!
・今までのJAMの雰囲気を復活させたい!


 と思われているのであれば、残念ながら閉店日が6月から多少延びただけに終わってしまうと思います。
 同じお店を作るのであればそれは無意味と言うもので、理由はすでに「かつてのAMらしい店」は6月17日に一度閉店しているからです 
 
 JAMさんが閉店するというニュースがネットで話題になったとき、なるほどと思う「JAM初心者」さんの意見を多く耳にしました。
 たとえば、

 曰く、常連さんによる独特の空気があって入り難い。
 曰く、店内にコバエが飛び交っていて不衛生である。


 開店当初からお邪魔しているのからか、私自身は上記二点ともマイナスとは感じていなかったのです。独特の空気も好きでしたし、虫がいるのも「妖精さんが飛んでいる」みたいな、まあプラスではないけれどもお店から遠のく要因とは思いもしなかったので、JAM初心者さんのご意見は斬新でした。

 一体、いつからJAMさんは下り坂に向かったのでしょうか。
 
 かつて大量移籍してきた天使がシスターとなって、大量に移籍してしまった時からか。
 大震災や一時休業あたりか。
 営業時間が短縮されてからか。

 失敗した原因はは経営陣の方にしかわかりませんが、あまりにも「かつてのJAM」にこだわりすぎると、同じポイントで躓いてしまうのは目に見えています。今のJAMに必要なのは初心者のお客さんの目であって、今までの当たり前の事に疑問を持って変えていこうとする感性です。
 常連さんも大切ですが、どの業界でも初心者さんやにわかファンが多くの売り上げを占めていますので、この初心者さんを沢山増やすのがさしあたっての課題となりましょう。

 聞けば新しいオーナーさんは、オーナー未経験の見習いさんだそうですね。
 今まで慣れて無いだけに、維持していくのでいっぱいいっぱいとなるか。
 それともかえって「初心者の目」を発揮して、先代のJAMを超えるのか。
 個人的にはJAMさんにはまたお邪魔をしたいので、頑張っていただければなと思いました。

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[ 2012/07/12 22:56 ] コラム | TB(0) | CM(0)

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