コミックマーケット82 3日目

 今年のコミックマーケットも無事に終了。
 当店も三日目に一般参加し、いくつか本を入手してまいりました。

 本日はその中で、秋葉原・メイドさんファン(?)にとってのスタンダードナンバーとも言われる本を紹介致します。

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秋葉に住む Vol.16

 まずはタイトルとサークル名が同じと言う特徴の「秋葉原に住む」です。
 新刊は秋葉原の住所や交通機関など一旦基本に戻った秋葉原の特集がされており、これから読み始める方にもオススメです。
 実際に住んでおられる方への取材企画「秋葉の私室」も面白いですね。

 今回は秋葉原以外のいわゆる聖地を紹介した臨時増刊も頒布されておられました。
 こちらは充実した内容と300円という値段設定で、コストパフォーマンスにも優れている一冊です。

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アキバ暮らしを楽しむ本 Vol.11(くぬぎやま通信社)

 こちらの本も秋葉原で暮らす事をテーマにした同人誌です。
 特集はJAMアキハバラさんを含めたメイドカフェと、秋葉原のワンルームマンション。
 秋葉原の物件とメイドカフェの記事のバランスが良く、どちらも楽しみたい方にはオススメです。

 秋葉原が好きな方であれば、上記2サークルの本を両方買っても損をする事はないでしょう。

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あきば de ごはん Vol.6(はんぐりーべあー)

 秋葉原界隈で美味しい物が食べたければ、こちらの本がオススメ。

 特集毎に作りこまれているロゴ。
 ふんだんに使用されている写真。
 テンポの良い文章。 

 読むとお腹が空くという欠点(?)こそありますが、本自体の携帯性も高く秋葉原に行く時に持っていくと非常に重宝します。
 全体的にセンスが光るあたり、もしかしたら本職の方が制作されているのかもしれませんね。

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コピペで紡ぐ秋葉原メイド喫茶史 前編 1999~2007(メイド喫茶データバンク)

 こちらは年表と共にブログをコピー&ペーストする事で、秋葉原のメイド喫茶史を振り返ろう!というコンセプトの同人誌。
 ただのコピペと思いきや、年表と重ねて読んでいくと当時のメイドカフェの空気を感じてくる、不思議な本でした。

 こうやって主だったコピペ記事を読み直してみると、メイド喫茶レポート界は誕生時からほとんど同じ顔ぶれで続いていますね。
 プレオープンの取材などもコピペ元(レポーター)がすっかり固定していて、新興レポートサイトの参入が難しいようです。

 大手/公認サイトが固定されているレポート業界は、当店のような零細個人サイト(≒美味しい物を食べるついでにレポートを書ければ良い)が肩の力を入れずにやっていける土台を作ってくれている反面、プレオープンの取材権などが独占され新規勢力が入りにくくなる一面もあるのでしょう。

 プラス面、マイナス面を含め、今後レポート業界がどうなっていくのかが楽しみではあります。

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メイド喫茶でランデブー6.5(純情キャリコ)

 本日最後に紹介するのは、表紙が眩しい「メイド喫茶でランデブー」シリーズの新刊です。 
 
 HOOTERSの体験漫画、衣装のイラストが可愛いメイド・コスプレバーのレポート、さらにベトナムのメイドカフェの紹介など、6.5という中途ナンバリング(?)にも関わらず、濃い目の構成。随所に見られる切れ味の良い批評は今回も健在で、他人様の書かれたレポートを見る楽しさを思い起こしてくれる1冊でした。

 個人的には「行きたいけど勇気がなくて行けないお店」を紹介している事が多いので、純情キャリコさんの本が好きです。
 それは一番基本的な事ですが、一番大事なことだと思います。



 ・・・・・・というわけで、今回のコミックマーケットでは「3日目 東-Rエリア」の本を沢山買ってしまいました。

「もう秋葉系の本なんか出尽くしていて、目新しいのなんて無いよ」

 って毎回言われるのに、毎回そういうコンセプトがあったのか!と驚かされるのがコミケなんですよね。


  
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[ 2012/08/13 23:05 ] いわゆる普通のブログ | TB(0) | CM(0)

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