ロッキーバーガー 1回目

 今週は新旧ハンバーガー対決! ・・・というの名の食べある記でございます。

 昨日はファーストフード以降の、新しい形のハンバーガーショップを紹介致しました。
 今日はその正反対、ファーストフード以前の、昭和のハンバーガーショップへ行って参りました。

 なんて簡単に書いてはみたものの、
「昭和からやっている個人経営のハンバーガーショップ」
 を探すのがとても大変でした。

r2013071501.jpg

 というわけで、やってきたのが茨城県利根町の県道。 
 私の決して短くないレポート人生(?)において、ハンバーガーの為に茨城県まで行ったのは生まれて初めての事でしょう。

 ロッキーバーガーさんは、1980年代に多く出店したチェーン店のハンバーガーショップです。
 千葉から茨城にかけて、国道沿など車が多く通行する土地に10店舗ほど展開されていました。

 当時のファーストフード店は街中を中心に展開する戦略をとっており、ドライブスルーも今ほど普及していませんでした。
 また、この頃はコンビニもほとんど無かったので、車で移動する場合はドライブイン式のお店で食事をする方が主流でした。

r2013071502.jpg

 Wikipediaに「ロッキーバーガー」の項目が無い理由のひとつに、資料が残っていないという点が挙げられます。
 最盛期には10軒ほどあった店舗も現在は利根町と関宿の2軒のみしか残っておらず、ロッキーバーガー本社もすでに倒産。
 今残っている2店舗は、看板こそロッキーバーガーですがその中身は個人経営なのです。

 もっとも多くのロッキーバーガーが開店して数ヶ月でフランチャイズから脱退したそうです。どうやら本社の経営に問題があったらしく、フランチャイズから脱退して看板だけロッキーバーガーのままで経営していたお店が何件かあったようですが、一度も本社から
「もう個人経営になったのだから、看板を使わないでくれ」
 という苦情が来なかったとか。

 昔は色々とそういう所がゆるかったのですね。

r2013071503.jpg

 多くのトラックの輸送を担う県道から少し離れると、のどかな田畑が広がります。

r2013071504.jpg

 店内はおそらくオープン時からおられるであろう女性が一人で運営されており、注文を受けてハンバーガーを作るシステムのようです。
 昨日紹介した「RM burger & break」さんとは違い、こちらはグリルなどを使わずレンジで温めた具材を挟むメニューもある様子。

 メニューは他にも、カレーや揚げパンなどがあり、駄菓子なども売られています。ドライブイン時代からあるお店ですから、ガッツリしたものを食べたいお客様もおられるでしょうし、近所のお子さんがお菓子を買いに来ることもあるのでしょう。

r2013071505.jpg

 では、ファンからオススメされた、

「ハンバーガー」
「エビバーガー」


 をオーダー。
 
 写真のドリンクはMサイズで130円。
 氷があまり入っていない分ものすごいボリュームで、飲みきれるか心配となってしまうほど入っています。

r2013071506.jpg
ハンバーガー(200円)

 全国展開のチェーン店ではまず考えられない、パティのボリュームが特徴的のハンバーグ。
 味付けはソースやマヨネーズが使用されており、非常に柔らかくてジューシー。
 フワフワなパンや、具材にレタスなどがちゃんと入っているのも嬉しいですね。

 家で手作りをしたらこんな感じになるかな?
 という、なんだか懐かしいハンバーガーでした。

 何気に200円という価格設定も高ポイントです。

r2013071507.jpg
エビバーガー(300円)

 お次はエビバーガー。
 バンズからはみ出るエビカツが特徴的な一品です。
 これもファンからオススメされるだけあって、美味しかったです。

 ただ残念なのが、このお店を継がれる方がおらず、女性が辞めてしまわれたらお店がなくなってしまうことでしょうか。
 いつまで楽しめるかわかりませんが、あと何度かは食べてみたいですね。



【ロッキーバーガー 利根店】
 住所:北相馬郡利根町大字横須賀792-1




スポンサーサイト
[ 2013/07/15 10:14 ] 一般のお店 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://medoicolumn.blog134.fc2.com/tb.php/502-49d9e05f