築地早朝散策 Part.3 珈琲の店 愛養

 築地市場は2016年11月に解体されます。
 現在築地へ観光されるお客様の中には市場を見るだけでなく、
「無くなってしまう築地を見守りたい。」
 という方も多いとか。  

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 築地が解体されてしまうと見られなくなってしまうものの一つが、築地城内にある吉野家。
 実はここ、日本中にある吉野家チェーンの1号店なのです。

『つめしろ(冷たいご飯)』や『とろだく(脂身多め)』など、1号店のみで可能なオプションも存在します。
 つめしろ等は、急いで食事をしなければいけない市場の方用に考えられたオーダーなのでしょうかね。

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 というわけで、散策記の3回目は築地城内へ参りました。
 先程紹介したように場内は市場の方が利用するお店が多くあるエリアで、昔ながらの飲食店が沢山あります。

 今回はその中の喫茶店愛養さんへお邪魔しました。

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 座席はカウンターがメインの細長い店舗を、ご年配の夫婦が切り盛りされておられます。
 店舗も歴史を感じますが、稼働している黒電話を見るのは何年振りでしょう。

 また店内の雰囲気というか、空気もとても良く、常連のお客さんがマナーを守って珈琲を楽しんでいるようです。私が帰る時にも、
「いってらっしゃい。」
 と常連さんから挨拶されました。全体的に観光客の方々に優しく接してくださるようです。

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 さて、こちらがお店のメニューでございます。
 必要最低限のメニューを揃えているように思えます。
 ミルクセーキやミルクコーヒーなど、歴史を感じるドリンクもありますね。

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ホットコーヒー(450円)

 それでは早速コーヒーを頼んでみましょう。
 こちらでは注文を受けると、すでに出来ているコーヒーをタンクから注いだものが提供されます。
 とにかく忙しく、1杯1杯ドリップする時間も惜しい市場のお客さんとっては、これが合理的で良いのでしょうか。

 純喫茶の珈琲らしい、ノスタルジックな味わいです。

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トースト(220円)

 それから愛養さんといえば紹介しなくてはいけないのが、トースト。
 愛養さんは、このトーストの注文方法がかなり細かくできてしまうのです。

 トーストを半分にカットする、というのはもちろん。
 耳をカットするかとか、トーストに何を塗るか、というのも割と自在。
 今回は、

・耳カット
・トーストを半分にカット
・片方にジャムを塗る
・もう片方にはバター


 でお願いしました。
 バターを塗ったトーストに珈琲用シュガーをかけると、コーヒーと組み合わせの良いシュガートーストになるんですよ。

 この懐かしさを味わえるのも、あと5か月弱。
 築地は秋葉原から地下鉄で行ける交通の便の良い所ですので、市場閉鎖前に訪れてみてはいかがでしょう? 
  

【珈琲の店 愛養】
 住所:東京都中央区築地5-2-1 築地市場6号館内
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[ 2016/06/20 09:00 ] 一般のお店 | TB(0) | CM(0)

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