店長メモ No.008 目指せ定番枠



 ご縁があって、他の秋葉原業種の方と会食をする事になりました。
 主な顔ぶれは、ゲーム業界やホビー協会の方です。
 店長をされている方がいるので、店長会とでも称しましょうか。

 その中で面白い話を聞きましたので書き記しておきます。

 ゲームやホビー市場のお客様の中には、
「シリーズ物ばかりが出るのがつまらない」
 とお考えの方が多いそうです。
 
 ですが実際はどの業界にも新しい風そのものは生まれているのです。
 例えばゲーム業界で言えば、年や年度の最初などに玩具会社の営業さんが来て、新作の販促品等を置いていくそうです。ところが、
「未知のシステムや作品」
 をウリにしたそれらは1年も経つと見かけなくなり、気が付くと定番であるシリーズ物だけが残っているとか。

 私たちの業界でもやはり同じような意見が出ます。
 いわゆる老舗ばかりの顔ぶれが変わらず、
「メイド喫茶業界にも新しい風が必要」
 などとお考えの御主人様がおられます。
 しかし、こちらも年の最初にオープンした斬新なお店が1年2年も経つといつの間にか無くなってしまい、老舗の顔ぶれだけが残っているのです。

 どのメーカーも新しい世界観と客層を広げようとして結果的に上手くいかない理由は、お客様や御主人様の総数によるところもあるのでしょう。商品が一つから二つに増えたところで使えるお金は変わりません。ならば、確実に楽しめる「定番モノ」にお金を使うのはある意味当たり前です。
 それならベストとしては定番枠に食い込んで誰からもオススメされるお店になれば良いのですが、これは言葉で言うよりもずっと大変な事なのですよね。

 すずね

 
スポンサーサイト
[ 2011/01/23 00:56 ] コラム 旧コラム | TB(0) | CM(1)

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
[ 2011/01/24 20:31 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://medoicolumn.blog134.fc2.com/tb.php/93-ecbc1f61